JR東日本:普通車両

山手線
東京都心を走る路線。
日本を代表する路線であり、都民の足・観光客の足となっている。
山手線とは3つの路線(山手線・東海道本線・東北本線)を合わせたものとなっている。

【山手線】:東京〜品川〜新宿〜田端〜東京(営業キロ:34.5km)
 東海道本線:東京〜品川(営業キロ:6.8km)
 山手線:品川〜新宿〜田端(営業キロ:20.6km)
 東北本線:田端〜東京(営業キロ:7.1km)
E231系500番台
【100周年号】
中央本線(快速線中央東線)
東京〜名古屋間で山梨・長野経由を結ぶ路線。
中央東線の東京〜塩尻【JR東日本】と中央西線塩尻〜名古屋【JR東海】の2つに大きく分かれる。
東京側の複々線や裏富士・寝覚ノ床など見どころ満載の路線である。

【中央本線】:東京〜名古屋(営業キロ:424.6km)
・中央東線:東京〜塩尻(営業キロ:222.1km)
 快速線:東京〜高尾(営業キロ:53.1km)
 辰野支線:岡谷〜辰野〜塩尻(営業キロ:27.7km)
・中央西線:塩尻〜名古屋(営業キロ:174.8km)
115系(横須賀色) 115系(長野色)
201系 E223系
京浜東北線根岸線
大宮から上野・東京・横浜を通り大船まで走る路線。
山手線と並行しているため、ラッシュ時には大変混み合う。
東神奈川から大船までは横浜線の車両も乗り入れる。

京浜東北線:大宮〜横浜(営業キロ:59.1km)
根岸線:横浜〜大船(営業キロ:22.1km)
209系 E223系
埼京線川越線・りんかい線
山手線東部を走り、多くの路線を経由する路線。
新木場〜【東京臨海高速鉄道りんかい線】〜大崎〜【埼京線】〜大宮〜【川越線】〜
川越が直通運転を行う。川越〜高麗川間は単線である。

埼京線:大崎〜大宮(営業キロ:36.9km)
川越線:大宮〜高麗川(営業キロ:30.6km)
・りんかい線:大崎〜新木場(営業キロ:12.2km)
205系 70−000系
 
武蔵野線
東京をぐるりと囲むように走る路線。
当初は山手貨物線の代替路線として開業したが、沿線の人口増加に伴い旅客開業する。
府中本町〜東京間(京葉線経由)で快速列車も運行されている。

武蔵野線:鶴見〜西船橋(営業キロ:21.7km)
205系 205系500番台
横浜線相模線
【横浜線】八王子から横浜に延びる路線。
明治期に上州から生糸を横浜港に運ぶために開業された。
現在貨物列車走らず、旅客だけが根岸線の桜木町まで乗り入れている。
【相模線】茅ヶ崎から橋本に延びる路線。
人口がさほど多くないため、全線単線区間である。車窓からは田園風景が見える。

横浜線:東神奈川〜八王子(営業キロ:42.6km)
相模線:茅ヶ崎〜橋本(営業キロ:33.3km)
205系 205系500番台
   

【普通車両】